まさよの夏休みに合わせて北海道へ行ってきました。
日本縦断コースの台風4号、そして梅雨前線の影響で確実に増えていく水位計に後ろ髪引かれながらも、舞鶴港よりフェリーで出発。
学生時代の友人達が出産ラッシュを迎え、
北海道なんて全然知らないのに、
なぜか北海道に多い友人宅を訪問するのが今回の目的です。
「ついでに北海道の川を下りたい!」と予定もないのに艇を屋根に積んでいくオイラ。
かたやカヤックを始める前は北海道ライダーで、北海道中を走り回り、道道を知り尽くしたまさよ。
前もって計画するのが大好き。
行き当たりばったりの僕と完璧主義の彼女、
この組み合わせでうまくいった試しはない、凸凹夫婦の長期旅行…です。
夜更けに小樽に上陸、軽く腹ごしらえを済ませ、一路倶知安/ニセコエリアへ。
7月12日
あいにく小雨まじりの霧。
まずは甘露水を汲み、今日は付近の散策です。
雨具に着替えて神仙沼までお散歩。
道中、学生寮の事務職員でお世話になってた『まつじぃ』とばったり出会いました。
平日の北海道ですごい偶然です。友人達に良い土産話ができました。
車で移動していると朽ちかけのジャンプ台が見えたので、またお散歩。
お花畑の丘を登りきると、そこにはレルヒ氏の記念碑が!これまた偶然♪
レルヒ氏は日本にスキーを伝えてくれた人。
ソンドレと並び僕にとっては、とってもとっても偉い方なのでした。
『ドッグパドル』さんにおじゃまして、人工スポットの情報を入手できたので、
次の日は羊蹄山に登る予定でしたが、天気も悪いので予定変更。
早々の転進がこの後の幸運へと繋がっていくのでした。
(水の巻へつづく。)
7月15日
朝、目覚めるとまた雨。
予定を中止して友人宅を目指して東へ。
帯広へ向かって車を走らせていると、
街着に着替えた僕をあざ笑うかのごとく、まさよより命令が下ります。
「なんか晴れてきたから180度Uターン、然別湖へ向かう!」 …コノヤロッ。
北海道三大秘湖のひとつ、東雲湖を目指して然別湖畔をトレッキング。
然別湖の透明度は高く、どこまでも透き通っています。
二人ともカヤックを浮かべたくなって、
東雲湖の近くまでカヤックでアクセスしようかと本気で相談。
でもプレイボートで渡るには距離があるし、プットアウトも未知のため断念。
4年振りに実家から持ち出した登山靴は、なまった足に硬い感触。
久しぶりの山道に心も躍ります。まさよも元気にてくてくてくてく。
(トレッキングシューズ等のソールは、使用頻度に関係なく
製造より約5年を過ぎる前後から徐々に加水分解が進み剥離します。
事故防止のためにも、前もって点検してから使用しましょうねー。)
山に夢中だった頃に履きこんだ靴は、しばらく歩くとまた足になじんでいきました。
そうして…辿り着いたそこは、まさに桃源郷。
このトリップ一番の絶景です☆まさよエラい!よしよし!よしよし!
東雲湖を満喫した帰り道、
ルートの達成感やピークハントにこだわらない、こういうトレッキングも楽しいのなー。
これが大人の趣ってやつですね?ずいぶん僕もまるくなっちゃたな…複雑な心境。
巷でも、収集癖の百名山のぼラー達が一段落して、
最近はご近所の山で自然を楽しむスタイルが浸透してきたそうです。
厳しい山ものんびり散歩も、
その懐にわけ入り、山のあるままの姿を楽しむ。
ようやくそんな素敵な時代がやってきたようです。
(やっぱり水の巻へつづく。)
REPORT & PHOTO by LUKA Thank You!